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パソコン初心者必読! パソコンの性能って何で決まるの?(メモリ編)

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こんにちは!サポート担当のたましろです。
ネコを7匹飼っているのですが、先日、水槽の魚が1匹忽然(こつぜん)といなくなりました。
何があったか、真相は誰にもわかりません。

さて、今回は性能をメモリについてです。パソコンの説明でよく使うのですが、仕事のシーンに例えると分かり易いと思います。
パソコンの性能は主に下記の3つで決まります。

・CPU → 人の頭脳つまり、処理能力
・メモリ → 机の広さ
・ストレージ(HDD/SSD) → 机の引き出しの広さ

 

という説明を以前の「パソコン初心者必読! パソコンの性能って何で決まるの?」という、記事で書きましたが、その中にあった、メモリについて説明していきます。

メモリとは?


↑こんなやつです。パソコンの中に刺さってます!

仕事をするシーンに例えると、メモリ容量はデスクの広さにあたります。

どういうことかと言うと、

  「ソフトを立ち上げる = メモリ容量を使用する」

  「ソフトを立ち上げる = 机に書類を置く」

  「複数のソフトを立ち上げる = 机に複数の書類を広げる」

  「重たいソフトを立ち上げる = 大きい画用紙を机に広げる」

イメージがつかめましたか?

机は広ければ、広いほど書類をたくさん置けます。
これはメモリにあたり、容量が多いほど、同時に複数のソフトを開いて作業が可能です。
逆にいつくかの簡単な作業しかしないのに32GBメモリなど大容量メモリでも意味がありません。
これも会議用の大きな机に、1、2枚の書類を広げているイメージで無駄な容量と言えますね!

複数のソフトを同時に、立ち上げたり、重たい映像編集用のソフトなどを使用したりする場合には、
より多くのメモリが必要となりますが、逆にインターネットしかしないよ!という人が、
大容量のメモリを搭載したパソコンを使用しているのは、オーバースペック(過剰な性能)ということになります。

OSやCPUなどの性能にも寄りますが、インターネット+オフィスソフト程度の使用であれば、
私の経験では4GBメモリで十分、快適に動く容量と言えると思います。

「重たいソフトを使うよ!」「複数のソフトを使うし、インターネットも何十個もページを開くよ!」という方であれば、
8GBメモリ以上を搭載したものがおすすめです!

OSによっては、4GBメモリまでしか認識しないものもあるため、注意が必要です。

パソコン選びに、ご自身に合ったものを選ぶ参考になればと思います!
なんとなく分かったけれど、実際に自分にはどんな性能のパソコンがいいのか分からないという方は、
こんな使い方をするんだけど、どれが私に合っていますか?など
お問い合わせいただければ、ご提案させていただきます!

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